僕は三つしか
見つけなかったけど
全部で幾つあの海に
打ち上げられて
いたのかな
小さな
小さな
桜貝
小さな
小さな
春たち
見つけなかったけど
全部で幾つあの海に
打ち上げられて
いたのかな
小さな
小さな
桜貝
小さな
小さな
春たち
僕の見つめるその花の
名前を知ってるようで 知らなくて
知らないようで 知っていて
忘れてるのでもなくって
小さく揺れて 笑ってる
風に吹かれて 笑ってる
一輪の白い
名前を知ってるようで 知らなくて
知らないようで 知っていて
忘れてるのでもなくって
小さく揺れて 笑ってる
風に吹かれて 笑ってる
一輪の白い
空の色
雲の色
見馴れた街の
屋根の色
風がいつも
透明とゆうことの
奇跡
ただ君を
想えるとゆうことの
奇跡
雲の色
見馴れた街の
屋根の色
風がいつも
透明とゆうことの
奇跡
ただ君を
想えるとゆうことの
奇跡
ベランダから
ぼんやりと
眺めてた
雨の景色
青の蛍光ペンで
塗り潰したくなる
真っ白い
空模様
心の中に
季節はずれの
アザミが
咲いた
ぼんやりと
眺めてた
雨の景色
青の蛍光ペンで
塗り潰したくなる
真っ白い
空模様
心の中に
季節はずれの
アザミが
咲いた
飴
のような
オレンジ色の
夕暮れに
できれば君と
話がしたい
のような
オレンジ色の
夕暮れに
できれば君と
話がしたい
夜空をとべない僕だから
なるだけそこに近い場所へ
行こうとしたんだ
夜空を本当にとべたなら
あの人さえ書けないような
うたを書けるのに
月のうたを
書けるのに
なるだけそこに近い場所へ
行こうとしたんだ
夜空を本当にとべたなら
あの人さえ書けないような
うたを書けるのに
月のうたを
書けるのに
あの日
僕に バイバイと言った君
バイバイと言い返した僕
僕は同じ
バイバイだと 思ってた
さよならは こうして
あっけなく やって来る
誰も
「もう二度と
会えないんだよ」と
言えないよね
未来のコトはわからない
君は いない
あの日
君も同じ
バイバイだと思ってた?
僕に バイバイと言った君
バイバイと言い返した僕
僕は同じ
バイバイだと 思ってた
さよならは こうして
あっけなく やって来る
誰も
「もう二度と
会えないんだよ」と
言えないよね
未来のコトはわからない
君は いない
あの日
君も同じ
バイバイだと思ってた?




